社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタントBlog

東京都杉並区にある社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタントのブログです。元労働基準監督官の社会保険労務士が人事労務に関する疑問・お悩みに対応いたします。

「106万円の壁」の記事一覧

知らないと損する「106万円の壁」と「130万円の壁」を越えたときの大きな違いとは?

2022年10月1日から、パートタイマーへの社会保険適用が「501人以上の企業」から「101人以上の企業」に拡大されました。 「月額8.8万円以上」であることが収入要件として定められており、これを年換算すると105.6万 […]

年末に「106万円の壁」や「130万円の壁」を超えないように勤務調整することは意味がないかも!?

配偶者控除が受けられる範囲でパート勤務をしている方の中には、1年間の給与収入の合計が103万円以下(2016年現在)に収まるように、年末に勤務時間数の調整を行っている方も多いのではないでしょうか。 中には、「103万円の […]

配偶者控除の拡大でパートが収入150万円まで働くと手取りはどれだけ増える?

12月8日に来年度の税制改正大綱が発表され、所得税の配偶者控除が受けられる給与収入の上限が、現在の103万円以下から150万円以下に引き上げられることになりました。 なお、来年度(2017年)の税制改正ですが、新しい配偶 […]

「130万円の壁」と「106万円の壁」を超えたときの影響はこんなに違う!

今年の10月に被保険者数が501人以上の会社で勤務しているパート労働者への社会保険の適用が拡大され、当ブログでも、「収入は関係なし!「106万円の壁」「130万円の壁」以下でも社会保険への加入が必要な場合とは?」や「実は […]

実は全く別物!?「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」の違いとは?

主婦(主夫)のパート勤務の収入は、 住民税が課税される「98万円の壁」 所得税が課税される「103万円の壁」 101人以上の会社でパートの社会保険加入となる「106万円の壁」 社会保険上の被扶養者とされなくなる「130万 […]

収入が「106万円の壁」「130万円の壁」以下でも社会保険への加入が必要な場合がある?

501人以上の会社を対象にパート労働者への社会保険の適用が拡大 平成28年10月1日に、厚生年金保険法と健康保険法の一部が改正され、パート労働者への社会保険(厚生年金保険・健康保険)の適用拡大が開始されました。 当面は被 […]