社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタントBlog

東京都杉並区にある社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタントのブログです。元労働基準監督官の社会保険労務士が人事労務に関する疑問・お悩みに対応いたします。

電通」の検索結果

東京労働局が電通を労働基準法違反で書類送検。わずか1ヶ月半の異例のスピード。

多くの役所や会社が仕事納めとなる12月28日、東京労働局(三田労働基準監督署の上部機関)は、労働基準法違反の疑いで、法人としての電通と、過労自殺した女性新入社員の当時の上司を書類送検しました。 強制捜査の着手からわずか1 […]

労働基準法違反の立件に向けて東京労働局が電通本社に強制捜査を実施

11月7日、東京労働局が電通本社に強制捜査を実施 11月7日、電通の女性新入社員が昨年12月に長時間労働の末に自殺して労災認定された問題を受け、東京労働局が電通本社に対して強制捜査を行いました。 労働局が強制捜査を行うこ […]

過労死・過労自殺で毎週4人が亡くなっている!電通の女性新入社員の自殺はめったに起こらないレアケースではない!

相次いで報じられた長時間労働による労災認定 10月7日に電通の女性新入社員が長時間労働の末自殺して労災認定されたことがニュースで報じられましたが、それから約2週間が経過した10月20日に、電通で3年前にも当時30歳の男性 […]

三田労働基準監督署が電通に実施した労働基準監督官による「臨検」とは?

「臨検」は労働基準監督官が日常行う主要業務の一つ 電通の女性新入社員が自殺して労災認定されたことをうけて、東京労働局三田労働基準監督署が電通本社に対して臨検を実施したことがニュースになっています。 (関連記事:電通の女性 […]

電通の女性社員の自殺が労災認定。問われるべきは管理者や経営者のプロ意識では?

24年ぶりに引き起こされた「2回目の電通事件」 電通の新入社員だった女性(当時24歳)が昨年12月に自殺し、三田労働基準監督署が労災として認定しました。 電通は女性社員に対して月100時間を超える残業を行わせており、また […]

年次有給休暇の年5日の取得義務違反は「1人につき」最大30万円の罰金が科される?

労働基準法の改正により、平成31年4月1日から、年10日以上の年次有給休暇が付与されるすべての労働者に対して年5日以上の年次有給休暇を取得させることが使用者に義務付けられました。 違反した場合は「30万円以下の罰金」(労 […]

持ち帰り残業は労働時間に含まれる?

女性新入社員の過労自殺が労災認定されたことに端を発し、従業員に日常的に長時間労働を行わせていた実態が浮き彫りとなった電通が、労務管理の改善策の一環として、午後10時からの全館一斉消灯を開始しました。 しかし、全館一斉消灯 […]

勤務間インターバル制度を導入したときの時間外手当の計算方法

「新たな労働時間規制制度「勤務間インターバル規制」とは」で取り上げた勤務間インターバル制度ですが、同制度に関して、「勤務間インターバル規制を導入した場合の割増賃金(時間外手当)の計算はどうなるのか」というご質問を受けまし […]