元労働基準監督官社労士Blog

社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタント

Author: 特定社会保険労務士 篠原宏治

労働基準監督署が厳しく取り締まっている「労災かくし」とは?

労働基準監督署が、特に力を入れて取り締まっている法律違反の一つに、「労災かくし」があります。 「事業主が、労災事故が起きた際に労災保険手続きを行わないこと」を労災かくしと考えている人が少なくないのですが、実は、労災保険手 […]

副業・兼業で労災保険から十分な補償を受けられないケースとは!?

労災保険は、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害、死亡等に対して迅速かつ公正な保護をするため、必要な保険給付を行います。 労災保険の保険料は、全額、会社が負担していて、正社員、契約社員、パート、アルバイト等 […]

平成30年5月からマイナンバーの届出がない雇用保険手続きは返戻されます

ハローワークは、平成30年5月以降、マイナンバーが必要な届出等にマイナンバーの記載・添付がない場合には、返戻して再提出を求める方針を示しました。 マイナンバーの記載は、従来から法令で義務付けられていましたが、これまでは厳 […]

定年再雇用で大幅な賃金減額を提示することに違法判決!判決のポイントは!?

賃金の75%カットを提示されたため定年再雇用の合意に至らず、退職を余儀なくされたとして、元従業員の女性が勤務先の会社に起こした裁判の上告審で、最高裁第1小法廷(木沢克之裁判長)が平成30年3月1日、元従業員、会社双方の上 […]

企画業務型裁量労働制の対象業務拡大を改正法案から削除!裁量労働制の本質的な問題点とは?

労働時間調査に関する不適切データに端を発し、政府が今国会の最重要法案と位置づける「働き方改革関連法案」から「企画業務型裁量労働制の対象業務拡大」が全面削除されることになりました。 不動産大手「野村不動産」(東京)が、営業 […]

年金の受給開始を70歳超も選択可能とする方針を決定!いつから年金をもらい始めるべき?

平成30年2月16日、政府が高齢社会対策大綱を閣議決定しました。 平成8年7月に初めて高齢社会対策大綱が策定されてから、今回で3回目の見直しとなります。 今回の見直しでは、現在のように65歳以上を一律に高齢者とすることが […]

元派遣労働者が通勤手当の待遇格差是正を求めて提訴。待遇改善につながるかには疑問符も。

平成30年2月7日、人材派遣大手の「リクルートスタッフィング」(東京都)の派遣社員だった40代男性が、正社員に支払われている通勤手当が派遣社員に支払われないのは不合理な待遇格差を禁じた労働契約法に反するとし、未払いとなっ […]